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コラム「起床時の痛み(寝る時の服装編)」について

どうして朝から痛むの?起床時の痛みについて①寝る時の服装編

◎起床時の痛みの原因“寝る時の服装編”

今回のコラムは、前回の『起床時の痛みの原因“自律神経編”』に続き、寝る時の服装について解説させていただきます。

地球の温暖化が進み、夏はクーラーや扇風機を掛けっぱなしで寝てしまうことが増えていると思います。
十分な睡眠のためには仕方ないのですが、冷えも筋肉の血行を悪くする原因となります。
クーラーなどを使う時は、患部を冷やし過ぎないように注意しましょう。
肩凝りの方は、襟のあるものを着たり、頸にタオルを巻いたりしてください。
腰痛の方は、腹巻をしたり厚手のズボンを穿いたりして、下半身を冷やさないように注意してください。
手に力が入らない方は、肘の辺りに保温用の緩めのサポーターか、無ければレッグウォーマーをはめてください。
こむら返りの方は、厚手のズボンを穿いたり、レッグウォーマーをはめたりしてください。
寒い季節は、使い捨てのカイロも効果的です。
電気毛布などとは違い、局所的に温めることで患部に血液を集中させることができます。
但し、カイロを使う場合は低温やけどに十分注意してください。
起床時の痛み(寝る時の服装編)イメージ写真①