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コラム「起床時の痛み(自律神経編)」について

どうして朝から痛むの?起床時の痛みについて①自律神経編

◎まえがき

朝起きた時、頸が寝違えたみたいに回りにくかったり、腰が痛くて体を起こせなかったりすることってありませんか?
手がむくんで握力がなくなっていたり、こむら返りで目が覚めたりしていませんか?
睡眠で昨日の疲れが取れて身体がリセットされているべきなのに、どうして朝から身体が痛かったり、重かったりするのでしょうか?
これには大きく分けて三つの要因があります。
一つ目は、「自律神経」
二つ目は、「寝る時の服装」
三つ目は、「睡眠時間」です。
これらの要因について分かりやすく説明していきたいと思います。
起床時の痛み(自律神経編)イメージ写真①
◎起床時の痛みの原因“自律神経編”

自律神経は、交感神経と副交感神経から成っています。
日中活動している時は交感神経が主に働き、筋肉や関節の血行を良くします。
逆に、睡眠時や安静時には副交感神経が主に働いて、内臓の血行を良くします。
疲れて硬くなった筋肉は、疲労回復のために血液をたくさん欲しがっています。
しかし、夜寝ている間は内臓に血液をたくさん取られてしまいます。
そのため、筋肉の血行が悪くなり、筋肉が硬くなってしまいます。
これが、朝起きた時の身体の痛みの原因になるのです。
朝起きてすぐは身体が硬くて痛みがあっても、動き始めて暫くすると身体の硬さや痛みが和らいできます。
これは、副交感神経から交感神経に切り替わり、内臓に取られていた血液が筋肉や関節にたくさん行くようになるからです。
肩凝りや腰痛など身体が疲れている時には、暴飲暴食を避け内臓の負担も減らしましょう。
また、朝の症状が辛い時は、ちょっと熱めのシャワーを浴びるのが効果的です。
ちょっと熱めのシャワーを浴びると、交感神経を刺激し副交感神経からの切り替えを早めて、筋肉や関節の血行を良くします。
また、温熱効果もあるので、一石二鳥です。
是非、試してみてください。
起床時の痛み(自律神経編)イメージ写真②