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コラム「胸郭出口症候群」について

胸郭出口症候群について。

◎コラム「胸郭出口症候群」について

 肩凝りや姿勢の悪さがこじれて上肢にまで症状が及んでしまう「胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)」について解説させていただきます。
まず「胸郭出口症候群」の症状は、上肢の痛み、しびれ、だるさ、および頚から肩、背中にかけての凝り、痛みなどが挙げられ、午前よりも午後に症状が強くなる傾向があります。
 診察の際は、簡単な徒手検査(誘発テスト)で鑑別する事が可能です。
胸郭出口症候群イメージ写真①
◎「胸郭出口症候群」の原因と発症しやすい職業

 胸郭出口とは鎖骨と第一肋骨の間の部分で、頸椎から出て上肢に行く神経(腕神経叢)や、鎖骨下動脈の通るところです。
「胸郭出口症候群」とは、この胸郭出口にある神経や血管束が、圧迫や牽引されることによって起こる病態です。
障害される部位によって頚肋症候群、斜角筋症候群、肋鎖症候群、小胸筋症候群(過外転症候群)などと呼ばれますが、総称して「胸郭出口症候群」といいます。

 やせ型でなで肩の若い女性や、筋肉質の男性が発症しやすいといわれています。
また、パソコンを使ってのデスクワークや、流れ作業、理容師、美容師など、長時間腕を使う仕事や、腕を上に挙げて作業することの多い職業の人が発症しやすいようです。
胸郭出口症候群イメージ写真②
◎岡田接骨院での「胸郭出口症候群」への施術について

 胸郭出口症候群の患者さんは姿勢の悪い人が多く、ほとんどの人が猫背です。そして横から見たときに背中が丸いだけでなく、肩が前に巻き込まれた状態になっています。これは体の前で腕を使うため大胸筋などが疲れて硬くなり、胸が開きにくい状態になっているからです。そしてこの“肩の巻き込み”が、胸郭出口症候群の症状を出す大きな原因になっているのです。

 岡田接骨院では手技で“肩の巻き込み”を改善し、神経や血管束の圧迫や牽引を除去していきます。また、同時に猫背に対する施術も行い姿勢を改善することで、「胸郭出口症候群」を発症するリスクを減らしていきます。
胸郭出口症候群イメージ写真③